Cloud Storage Lightのオープンソース化
Microsoft Azure Blob向けのクラウドストレージCloud Storage Lightをオープンソースとして公開しました。
公開範囲はコアのライブラリとサンプルのWebアプリケーションです。ライブラリを使うと簡単に自前のWebアプリケーションにクラウドストレージの機能を付与できます。Microsoft Azure Blobが本来持っていないユーザやロールレレベルの許可制御や全文検索の仕組みを簡単に提供できるようになります。
API はCLRネイティブのAPI以外にOData形式でも公開しています。ODataはMicrosoft社やSAP社など幅広く活用されているREST APIです。ODataのV3(LightSwitch用)とV4に対応しています。(ODataのV4でアクションやファンクションの機能が追加され一般的なRESTと同じ柔軟さでAPIを定義できるようになりましたWeb APIのインタフェース形式として有用だと考えています)
もし、業務アプリケーションでクラウドストレージの連携をお考えであれば、Cloud Storage Lightの利用をご検討ください。